ウォールとは あそびぐらウォール ウォールづくり1 4 福島ウオール支援

ウォールクライミング
ールとは登るためにホールドという突起物を取り付けてある人工壁のことです。
自然の岩を登るロッククライミングは様々なリスク(危険)をはらんでいます。

●自然劣化や、地殻変動等でコースとなる岩の割れや剥がれで落石を起こすリスク。
●ルート上に打ち込んであるハーケンや、ボルトが劣化して折れたり、抜けるリスク。 
●クライマーが落ちた場合、ロープで確保していても停止する迄に岩に当たって怪我をするリスク。
●下にいるビレイヤー(確保者)が落石に見舞われるリスク。
●山では蜂、毒蛇、触れるとカブれやすい植物などに遭遇するリスク。
●雨天時は滑りやすい。また大雨の後は地盤が緩んで崩れたり落石するリスク。
●夏の岩場は照り返しで気温が高く熱中症になるリスク。

以上のように自然壁でのクライミングは専門の知識や技術が必要になります。それに比べてクライミングウォールはメンテナンスと活動上の注意を怠らなければ手軽に行えます。屋内のウォールだと更に安全性は高く、管理も容易です。インドアクライミングは時間、天候を問わず 誰でもが手軽に楽しめる安全なレクリエーションスポーツです。


ウォールいろいろ
@鳴門運動公園 A城西高校  B県消防学校  Cダッキーハウス


@ 鳴門総合運動公園体育館の中庭ウォール 
 高さ12mにて3ルートの登攀競技用の樹脂製ウォール。ガラス繊維の入ったFRPの強化樹脂パネルです。実際の岩に似せて表面は様々な形状の凹凸があるのでリアルな形状があります。ホールドは埋め込み式です。屋根はないのですが周りが建物壁で囲まれているセミインドアウォール。



A 城西高校登山部部室のインドアウォール
 木製コンパネを使用したボルダリング専用ウォール。骨組みに必要な足場の材料や、組み方など参考にさせて頂きました。高さ3.5mで前傾約120°の壁。部員の競技練習用に古くなった鶏舎の実験棟を利用して顧問のS先生が造られました。


B 徳島県防災センター内の消防学校(北島町)屋外ウォール
 消防学校施設のコンクリート壁面を直に利用した高さ24,5m。おそらく高さ県内一の高さと思います。ビル火災など高所での救急訓練想定の垂壁と、てっぺんに飾りのような?ハングがあります。ホールドは埋め込み式。



C あそび蔵ウォール
 当方ダッキーハウスの倉庫に設置している木製ウォール。当初は幅4,5mの壁に垂壁と100度前傾1面のみで造りましたが増設工事をして29年に完了。定員10名以下小規模のインドアウォール。詳しくは次ページへ。


ホールドとは

登るために手や足を置く人工の突起物のことです。

スポーツクライミングは上半身の筋力とトリッキーな動きで登るイメージがあるかもしれませんが、基本は足(脚)で、手は登る方向の手がかりと脚を上げる為のきっかけや、バランスを保つ補助と考えます。梯子を上る時の脚と手の動きがの基本に近いと思います。ホールドは梯子のステップと2本の柱全部です。

使う手足の部位別に様々な大きさと形があります。 大きくてつかみやすいものから僅かな突起しかない小さいサイズやつかみづらい丸いものなど様々にあると初心者から中上級者まで幅広い層で楽しめる壁になります。また持ちやすい「ガバ」でもつける向きを変えることで持ちにくくなって難易度は上がります。

ホールドの種類
   
@ガバ
Aインカット
 
Cピンチ


Bカチ
     
 スローパー  ポケット スタンス   

ホールドの種類

@ガバ(ジャグ)・・・最もつかみやすく安心感抜群で各ルートのスタート、ゴール、休憩地点などにつける。

Aインカット・・・小さめのガバで内側に切り込んでいる。ガバのように大胆につかめないが指はしっかり掛るので初級ルートに多い。

Bボケット・・・指の入る穴のあいたホールド。ネジで止めのホールドに多い。

Cカチ(クリンプ)・・・・小さくて指先くらいまででしかかけることの出来ないホールド。中、上級のルートでよく使われる。

Dスローパー・・・大きめの丸くつかみどころのないホールド

Eピンチ・・・細長い形状で親指と他の指で挟みこむようにして持つホールド