ウォールとは あそびぐらウォール 子供クライミング  ウォールづくり14 福島ウオール支援
ウォールクライミング
ールとは登るために「ホールド」という突起物を取り付けてある「人工壁」です。
一方の「自然壁」の岩を登るロッククライミングは様々なリスク(危険)をはらんでいます。


ロッククライミングのリスク
▲自然劣化や、地殻変動等で岩場に割れや崩れ、浮き石で落石が起きる。
▲ルート上に設置している支点(ハーケン、ボルト)などが劣化して抜けたり折れることがある。
▲岩場で滑落すれば大怪我や死亡に至るリスク。
▲下でロープ確保しているビレイヤー(確保者)が落石に当たるリスク。
▲山では蜂や毒蛇、触れるとカブれる樹木など危険な動植物に遭遇することがある。
▲小雨でも岩が濡れると滑りやすくなる。大雨の後は地盤が緩んで崩れるリスク。
▲夏の岩場は高温で熱中症になるリスク。

以上のように自然壁のクライミングは野外活動の経験と技術、体力などが不可欠な活動ですが、ウォールクライミングは
天候、時間、年齢、経験を問わずに誰でも手軽に楽しめるレクリエーショナルなスポーツです。

マイウォールいろいろ

 クライミングが東京オリンピック種目になったことで脚光を浴びて、一般向けのジム施設が増えたり、子供さんのいる家庭でウォールを設置する家が増えてきました。
    
     
 
鳴門アミノバリュー ②城西高校  ③県消防学校  ④ダッキーハウス
鳴門アミノバリューホール内ウォール 
 高さ12mにて3ルートの登攀競技認定の樹脂製ウォール。ガラス繊維の入ったFRPの強化樹脂パネルで実際の岩に似せて表面は様々な形状の凹凸があるリアルな形状。ホールドは埋め込み式。県山岳連盟の管理運営。

② 城西高校登山部部室のウォール
 登山部員の競技練習用に校内の古い実験棟を転用して顧問のS先生が造られた木製コンパネを使用した高さ3.5mで前傾約120°のボルダリングウォール。当方の壁を造る際に必要な材料や、組み方などを教えて頂きました。
③ 徳島県防災センター内の消防学校(北島町)屋外ウォール
 北島町にある消防学校施設のコンクリート壁面を直に利用した高さ24,5m。高さ県内一、ビル火災など高所での救急訓練想定の垂壁と、てっぺんに飾りのような?ハングがあります。ホールドは埋め込み式。
県内のボルダリングジム 
ROOTS(板野郡藍住町)本格的ボルダリングジムで競技会も行われています。壁の種類も6面ほど
キオラブロズTOTY(徳島市南沖洲)本格的ボルダリングジムです。
阿波土柱の湯(阿波市阿波町)温泉施設内の一角に設けられたボルダリングウォール

ダッキーハウス(阿南市)定員8名以下小さい木製ウォール。幼児からの子供クライミング教室を開催。
ホールドの種類
 ホールドとは壁を登るために手や足を置く人工の突起物のことです。クライミングは腕の筋力でに登ると思われがちですが、梯子を登るのと同じで足に重心をかけて進みます。けれど梯子のような置きやすい足場がないので、様々な形のホールドに上手く手足をかけるのがポイントです。大きめのものはボルト締め、小さく薄いめのものはネジ止めにて取り付けます。
   
①ガバ ②インカット  ③カチ ④ピンチ
     
 ポケット ⑤スローパー スタンス小  スタンス大 
ホールドの持ち方
①ガバ(ジャグ)・・・名のごとくガバっとつかめる安心感ある大きめのホールド。
②インカット・・・小さめのガバで内側に切り込んでいる。ガバのように大胆につかめないが指はしっかり掛る。
⓷カチ・・・小さめの角ばった形状。指先を揃えてカチッとつかみます。最初は持ちにくいと思いますが集中すればしっかりキープ出来る。
④ピンチ・・・細長い形状で親指と他の指で挟みこむようにして持つ
⑤ボケット・・・指の入る穴のあいたホールド。他の指はホールドに当てて補助する。
⑥スローパー・・・丸くつかみどころのないホールド。手のひら全体で包み込むようにして肘も壁につけるようにして保つ。
⑦スタンス・・・主に足のせ用だが上につけるとカチにもなる。

初心者や、子供さんはガバ以外のホールドは敬遠しがちです。けれど持ちやすいガバばかりだと慣れると簡単でクライミングがつまらなくなるのでカチやスローパーなどの持ちにくいホールドを効果的に使う持ち方や、バランスをとるスキルが必要になります。