ウォールとは あそび蔵ウォール ウォールづくり1 4 福島ウオール支援


あそび蔵クライミングウォール

平成22年にダッキー等アウトドア用具を置く倉庫を建てた際に、遊べるスペースを造りたいと思って左の壁面①にクライミングウォールを造りました。24年より子供クライミング教室を始めて壁が狭くなり、27年に正面と右側奥⓶③を貼り、28年に棚を取り外して右⓸まで延ばしました。この前傾壁には岩窟をイメージした洞窟コースを設けて右端には85度スラブ壁の入門ルートを加えました。

そして29年2月に天井のルーフ壁⑤を取りつけて一応リニュ―アル終了となりました。すっかり元の倉庫の面影はなくなりマニアックなクライミングルームになってしまいました。(笑)


①左側壁:A幅1,8、高4,5m垂壁  B幅2,7、高4,2m、100°前傾壁
⓶正面奥:C幅3,5、高3,5~4,2m垂直壁 ③右側奥:D幅3,2、高3,5垂壁 
⓸右側中前:E幅2,2、高3,7m、110度前傾・ F幅0,8、高3,5m 85スラブ壁

⑤天井ルーフ:G幅4,5、タテ3m 高3,5~4,2m
洞窟口   洞窟内 球とアブミ  ルーフ
用具棚

シューズ、ハーネス、ロープ、カラビナ器具類
面白ホールド
生き物 食べ物 ナンバー アルファベット

キャンバスバー

  壁のパネルは1800×900、厚み15mmの木製コンパネを使用しています。表面は「柿しぶ」で塗装しています。 柿しぶは柿の渋だけで作る日本古来のエコな自然塗料で防虫、防水、防腐効果があります。水性でサラッとして油膜がないのでクライミング壁の塗装としては不向きですが、油性塗料特有の刺激臭や、毒性がない環境や安全面を優先しました。ので乳幼児が触れても安心です。
   裸足用ホールド:裸足で登るのが好きな子供たちの為に裸足用ホールドを着けています。足をのせても痛くない形状とキメの細かい表面の仕上げになっています。(a-hold製)
  マットは20㎝厚のウレタンスポンジにビニールシートを巻いてコンパネとカーペットを敷いて芯を出しています。柔かすぎない低反発性ウレタンと同じ感覚で落下しても衝撃吸収します。


あそびぐらルール
 あそび蔵ウォールは、登山、ロッククライミング、沢登り、雪山、洞窟潜入などの野外で活動する為の準備をする目的があります。その為一般のボルダリングジムとは異なるルールや、特徴があります

1、登ったら下りる。
 通常のボルダリングは課題ルートにそってトップまで登れたらゴールとなって飛び降ります。けれどここではトップは折り返し点で、スタート点まで足で降りてゴールとなります。
その理由は・・・登山では必ず下りがあり、登りよりも下りが危険で滑落のリスクが高くなります。ハイキング程度の山でも雨で濡れていたり、積雪など滑りやすい環境ではクライムダウンのスキルが有効に発揮できて安全に下れます。また急な崖でも横に移動しながら降下する方法もわかるようになります。クライミング教室では跳び降りないというルールにしています。

2、ロープ確保のワーク
 ロッククライミングでは必修スキルですので練習になります。またここ4mの高さでも子供や、初心者にとっては不安と、落ちると怪我をするリスクもあります。確保することで安心して課題にチャレンジ出来ること。ロープの結び方や、器具扱い方のなど。疲れた腕や手を休める時間になります。
さらに相手とのコミュニケーションや信頼関係の勉強にもグループづくりにも効果的なワークです。

3、課題づくり
 僕はクライミング競技の経験がないのでルート設定やグレード付けはわかりません。けれどレクリエーションとして楽しい要素を加えながらクライミングする体験を多くの子供や大人に経験して頂きたいと思います。その為にも易し過ぎず、難しすぎない初心者も経験者も興味をそそるような課題づくりを目指しています。まだ試行段階ですが徐々になかなか面白い!と言われるように仕上げていきたいです。以下は現在のの課題表です。

 トラバース(横移動)  
レベル 課題 ・ ルート 
 A壁スタート ~ B壁半(青耳)
  〃     ~ C壁「岩」
3     「岩」往復
  〃 ~ C「野菜越え」
  〃  ~Fスラブゴール「0」
 A~F往復  
 
ボルダリング  
 Fスラブ壁 「バナナ」往復    
   〃  生き物・食べ物・文字禁足
 F・E壁   洞窟ナンバー 禁足
 D・C壁 クジラまわり「D~J」 
     
 アルファベット 「AJ 
 あぶみ越え 「A~P」
 アルファベットフル「AZ
 小文字アルファフル「az
9   アルファベット返し 
     
トップロープ  
1   A片道   フリー
2   A往復   禁足
3   A緑黄色  文字、いきもの手指定 
3   A赤系色  文字、いきもの手指定
4   B壁    禁足   
5   B色指定  C緑色指定 E手指定    
   C緑黄往復 文字、いきもの手指定  
 
リードロープ   
 A登りのみ・往復 
 B登りのみ・往復 
 3   ルーフ天A
 4    ルーフ天B

       
ボルダリング  トップロ-プ リードロープ 懸垂下降

ボルダリングはおよそ5m以下の壁をロープなしで登り頂上のゴールを目指す種目です。
リードロープはクライマーが下から支点ロープをかけながらゴールを目指す種目です。
トップロープはあらかじめ壁のトップ支点にロープをかけてクライマーを確保するのワークです。


あそびぐらクライミング教室案内チラシへ