ダッキーとは 川下りの準備 基本操作 那賀川鷲敷 ・上那賀・木頭  スクール 吉野川大歩危・小歩危 四万十 補修  那賀川

急流のスリルと川の自然に癒されるリバースポーツ
ダッキー川下りsince1985
 ダッキーとは空気を挿入して使うインフレータブルカヤックです。水面に浮かぶ姿がお尻が上ったアヒル(ダック)に似ているので愛称で呼ばれています。一般的な硬いポリ素材のカヤックに比べてゆったり乗れて安定性よく、落ちても簡単にリカバー(再乗艇)が出来るので初心者や急流のある川を下るのに適しています。
 川下りは上流から下流の地に向かって移動するツーリングで、その行程には流れの早い「瀬(せ)」と、遅い「瀞(とろ)」があります。落差のある急瀬では転覆して落ちる緊張感と、越えたあとの開放感でメリハリのある川旅を体験できます。初心者でも経験者と一緒なら楽しめることが出来て、慣れると川を自在に漕げるようになるスポーツがダッキー川下りです。
   
 川下りの場所
 徳島県の1級河川「那賀川」中流域の那賀町(旧鷲敷町)で行っています。当方事務所は那賀川河口の阿南市にあって車で30分強で着きます。中流域のエリア(川口ダム~水井橋・23㎞)を4区間に分けて実施しています。各コースにより難易度が異なり初めての方はAコースから選択します。けれど上流の川口ダム放流量によって危険度が上ります。当方規定の放流量を越えた場合は中止しています
     
 ①フネの準備 ②空気を入れる  ③川辺まで運ぶ  ④漕ぎ方練習  ⑤リカバー練習 
         
⑥ 出発 ⑦瀬に突入 ⑧休憩    ⑨ゴール ⑩あと片づけ 
1,2台以上の車で行き、ゴール地の車に着替え、履物を置き、他の車でスタート地に移動。
2,ダッキー、用具を降ろしてフネをセットアップをする。(シート装着、空気を挿入)
3,装備を着用してフネを川辺まで運ぶ。
4,川に入って浮き方の練習をする。
 ,漕ぎ方の講習と実際の練習をする。
5,転覆させてリカバーの練習をする。6,川下りに出発。
8.休憩地でモグモグタイム。
9,ゴール地に到着。
10.フネをあげてあと片づけをする。 出発地の車を回送して終了。
  
 ダッキーの種類(レクサー所有)
 1人乗り(ソロ)と2人乗り(タンデム)用があります。1985年に初めて購入した艇が リンクス2でメーカーのAIRE社(米国)は老舗で、品質は良いのですがコストが高い為、他社のダッキーも使ってみましたが、結果として初心者が使用する艇として安定感あり、修理や不具合の少ないAIREとバンデット1が主流となっています。

AIREリンクス2 
AIRE社リンクス2人用。剛性、強度、回転性など完成度の高いフネ。不具合も少なく30年来使っている現役号もある。使用後は乾燥のメンテナンスが必須。4艇
スーパーリンクス 
リンクス2より少し長く3人(大人2+子供1)でも可。チューブ径が細め直進性が2人でも荷積みスペースがありツーリング向き。3艇
 
リンクス1
リンクスソロ艇:チューブ径は2より細くリカバーしやすい。船足も軽く安定性もいい安心のフネ  
カラカル
リンクス2の旧型廉価版。素材や縫製仕上げなどグレードは少し落ちるが重量軽く船足も速くソロ艇としても使用可。

AIREフォース 
 スラロームカヤックに寄せた形状で船足速く、回転機敏。重心が高いので落水しやすいトガワお気に入り艇。  
新フォース
フォースの新モデル。旧型より安定性がよく頑丈だが、フロアジッパーが無く乾燥メンテナンスが困難。
 
ストライク1
 AIREリンクス1のアンダーグレードで重量は重いが、安定性がいいので安心感がある。
アワーズ 
日本製、アワーズのソロ艇。剛性のあるフネだが初期製品の為エアー漏れや、縫製不良があり現在休眠中
 
バンデット
 バンデットソロ艇: 重量軽くフネの運搬が楽。軽左右に振りやすく、再乗艇にコツがいる。中に砂が溜まらないので掃除、メンテが最楽。
バンデット2 
バンデット2人艇。大阪のYさんより寄贈頂いた。現在はバルブの不具合により休眠中。

 グモテックス
 船底が丸い形状でカヌーに似てローリングしやすいが慣れると面白い。静水仕様でセルフべイラー(排水穴)がなく水が溜まりやすい。
グモテックス新 
旧タイプより全長が少し長く、バルブが変更されている。

ハイサイド
 
2人艇:初期のハイサイドでゴム素材で衝撃に強いが重量が重い。チューブ太くラフトに近い安心感がある。  
リバーカヤック
川下りの基本操作を覚えてダッキーに物足りなくなったらカヤックでロ―ルを練習してよりスポ―テイーなリバーカヤックに。
 
ラフトボート
ホウジョウ製、5人艇 H29年に導入。ダッキーでは不安な参加者の場合に一定の条件にて使用。
 パックラフト 
持ち運びが容易い1人用軽量小型ラフト。チューブが深く重心が深いので安定性はいいが、風の抵抗を受けやすく推進性、回転性は劣り当方では扱いなし
 2人乗りと1人乗り
2人乗りの場合:初心者や子供は前、経験者や大人は後席に座ります。前は視界が広く、前方に迫る瀬の状況や流れの方向がよく見えるので後ろでフネをコントロールする舵取り役に伝えて2人で協力して漕ぎます。初心者同志の2人乗りは真っ直ぐ進まず、くるくる回るったり流れから外れてしまうのが常ですが、だんだん慣れて流れに乗っていけるようになります。1人乗りは:自転車と同じで全部自分でするので結果の修正もやりやすいです。けれど落水した時のリカバーやフネの持ち運びなど基本自分でするのでモチベーションが必要です。