急流のスリルと川の自然に癒されるリバースポーツ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ダッキー川下り since1984 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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那賀川 | ||
那賀川は剣山系の次郎笈に源流として徳島県那賀町、阿南市を流域にした県内産の1級河川です。 吉野川大歩危でのラフティングを体験をして川下りの面白さに出会いましたが、那賀川中流はカヤック競技が盛んでハードルが高いので、ショップで相談するとダッキーを知りました。友と鷲敷に赴いた時に難所で転覆、あわや九死に一生の洗礼を浴びました。以降はカヌー本を教科書に練習を始めました。流れが速い箇所を瀬(せ)、遅い箇所所は瀞場(とろば)といいます。瀬の緊張感と瀞の開放感の緩急が快適でやめられなくなりました。 |
中流域・川下りコース | |
ダッキーに適した中流域は那賀町川口、相生、鷲敷、地区で上流の長安口ダム、川口ダムの治水、利水により渇水期でも涸れることなく一定の水量があります。1995年に中流域川口ダムから~阿南市水井まで23㎞を4区間に分けてコースを設定をしました。川下りは瀬で落水、転覆するとフネと離れて流されることがあるので2艇以上で下ることをお薦めします。 | |
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区間 各区間により難易度が異なります。 ●A:野外活動センター~鷲の里 5.4㎞ 瀬4 初級 ●B:鷲の里~水井橋 6.8㎞ 瀬7 初級+ ●C:新簗大橋~B&G体育館 4㎞ 瀬7 中級 ●D:ダム下~新簗大橋 4㎞ 瀬4 中級 ・ABロング12.2㎞ ・CDロング8㎞ 当日の天候と上流のダム放流量によって催行の可否を決定します。 |
①●Aコース(初級):B&G体育館下~鷲の里 5.4km | ||||
川下りに初めて参加される方のレギュラーコース。出発地の鷲敷野外活動センターの下は駐車、艇の組立て準備、運搬、基本練習をするのに適しています。初級でも主な瀬は4ヶ所あり、転覆することもあるので基本講習でリカバーの練習をして出発します。ゴール地は道の駅「鷲の里」で太龍寺ロープウエイの発着地。トイレや飲食喫茶、宿泊施設もあるのでアフターもゆっくり楽しめます。 | ||||
![]() 準備 |
![]() 練習 |
![]() モミの木瀬 |
![]() 仁宇の瀬 |
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![]() 昼休憩 |
![]() 飛び込みあそび |
![]() ゴール |
![]() 後かたづけ |
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②●Bコース(初級+):鷲の里~水井橋 6.8km | ||||
Aコースから次のステップとなる長めのコース。鷲の里から水井橋まで6,8k。瀬が7ヶ所で規模も大きい。最長の「シキイの瀬」に続く「鞍返し」で転覆しやすい。後半の「ウスの瀬」はコース取りの要所。ゴールの水井橋はトイレや建物一切ないゴロ石の川原です。 | ||||
![]() 準備 |
![]() スタート |
![]() アセビ返し |
![]() シキイの瀬 |
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![]() 蔵返し |
![]() 県鳥シラサギ |
![]() ウスの瀬 |
![]() ゴール水井橋 |
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③●Cコース(中級):新簗大橋~野外活動センター 4㎞ | ||||
急流と奇岩の景勝「鷲敷ライン」コースで1993年東四国国体のカヌースラローム競技の会場となった中級コース。新簗大橋下からエントリー、いきなりの「タキの瀬」は流れが大きく曲がり岩筋多く浅いのでスタックしやすい。本流最後のホールはフリップしやすい。樹上に猿がいたり、シカが姿を表すこともある。「とどろの瀬」の落差あるウエーブを越えるとスラローム競技区間となり最後の「返し渦の瀬」はダム放流が多いとハイリスクになるので手前でポーテージが無難。 |
![]() 新簗大橋 |
![]() 支流 |
![]() 簗橋 |
![]() 賽の瀬 |
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![]() タキの瀬 |
![]() 轟の瀬 |
![]() 返し渦の瀬 |
![]() ゴール |
④●Dコース(中級):川口~新簗大橋(4km) | |||||
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![]() エントリー |
![]() 赤松川 |
![]() 川口ダム |
![]() タツミの瀬 |
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![]() タツミの瀬 |
![]() 雄橋 |
![]() 鵜の首瀬 |
![]() やな橋 |