2020(令和2年)1月3~4日 2名 大ほら橋~剣山~ジロー笈 大剣神社~一の森~槍戸山~登山口 |
車道だけでなく、山頂も雪は全然なしと暖冬。新年剣山行を始めて25年になるがこんな景色は初めて。
地球温暖化が現実的に進行してきた。日の出は美しかったことと山頂でソロの可愛い女性と楽しい会話ができたことがよかった。相方のY君が脚の不調で次郎へはひとりで往復してヒュッテへ。4日は一の森から槍戸山の龍のコースは美しい。
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2021(令和3年)1月3日 4名 大ぼら橋~槍戸登山口~槍戸山 |
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新型コロナの拡大により頂上ヒュッテの正月営業が中止。その為剣山はやめて日帰りで槍戸山に変更。
1月3日AM2:40に出発。5:40に終点の大ぼら橋スーパー林道ゲート前に到着。積雪10㎝にて6時スタート、AM8時に登山口着。T君の先頭にて登山開始。初参加の
紅一点のKさん、冬山は未経験で初めて背負う中型リュックと積雪の登りは予想以上に苦しんでいたが頑張って12時すぎ槍戸山に到着。目的の一の森は諦めて昼食をとり折り返しの下山。ショートカットの緩い稜線を降りて行き15:45林道上に出るが高さ5mの崖が進行を阻みロープを出して下降する。男2名は肩がらみの懸垂下降で、女子はロープ確保してクライムダウンにする。崩れやすい崖のクライムダウンは難しいが彼女は落ち着いて手足を降ろし下まであと1mで足場が崩れるが着地して成功。難関をクリアして喜びあってテンションが上がって声が弾んだが、日暮れ近くだったので急ぎ17時に車に到着。
車屋で借りた予備のバッテリーを車につないで予熱が上がるのをゆっくり待って、キーを回すがかからない。これを数回繰り返すが変化なく、ロードサービスに電話しようかと諦めかけていたところ最後の1回で「カラカラカラ」と弱々しい音がして始動した。全員「バンザーイ」と歓喜の叫び。これで帰れると安堵し晴れ晴れとしたラストとなった。19:00もみじ川温泉で入浴、夕食を頂き 21:30ダッキーハウス帰着。
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