ダッキーハウスご案内

事務所 あそび蔵と柿しぶ庵  作業土間 きっさこ ダッキー車庫
ふじデッキ  太陽光発電    たぬき


ダッキーハウス  


ダッキーハウスはTOGAWAレクサーの活動拠点です。阿南の街はずれにある家を増築や改装を重ねている趣味の家です。

取り掛かりは平成15年にダッキー体験の受付事務所となる小屋を建ててから、趣味の家づくりに目覚めてH22年以降に倉庫と宿泊部屋、23年に土間、24年に茶室、ふじ棚、27年にダッキー庫を建て続けて敷地スペースもなくなり一応の完了となりました。


 
①「事務所」 ②倉庫「あそび蔵」 ゲストルーム
 
④「作業土間」 「きっさこ」 ⑥「ふじデッキ」
⑦舟屋 たぬきロード 太陽光発電


① 事務所(H15年6月築)
ダッキー川下り他アウトドア体験の受付と僕の仕事部屋です。当初はダッキー置場を兼ねていましたが、今はレク関係の用具部屋になっています。

参加者への活動前の説明打合せや、終了後に撮影した画像を見ながら談笑したりしています。また夜には部屋の窓からタヌキを観察できます。(詳しくはタヌキページへ)

    
入り口 事務作業机


受付用机。 タヌキ観察窓




柿渋(かきしぶ)
事務所と倉庫の設計は義兄のM氏(1級建築士)にお願いして、施工はその伝手の業者さんにしてもらいました。M氏が選んだ外壁の塗料としての柿渋(かきしぶ)がすっかり気にいって、以降塗装は柿渋で自分でするようになりました。外壁、内装は杉を使っています。杉板は柿渋と相性がよく、経年により渋い古代色に変化していきます。陽光を受け、木目が映える美しさにずっと眺めていたいと思うほどです。

柿渋は文字通り柿の渋から作った伝統の塗料で、防水、防虫、防腐効果があります。和傘や提灯、漁師が使う網や、衣服の染めにも使われています。人体や環境にやさしい自然塗料です。
  
    
けれど水性のサラリとした塗料なので外壁には、風雨にさらされると流れおちやすいのが難点です。そのため毎年1回は塗装を要しています。最初は透明なのですが、太陽の光で濃くなって、塗り重ねる度により濃い柿色に変化していきます。これが気に入って塗り替えの手間を楽しんでいます。


最近は無臭の柿しぶが多くなっていますが、僕は昔ながらの有臭のもので、こちらのほうが色づきがいいように感じます。臭いは塗装後に消えるのですが、腐りかけの卵ようなこの臭いが癖になってたまらなく感じるのは僕だけでしょうか?。


「茶室きっさこ」の上半分は通常の柿しぶですが、下半分は墨を混ぜて墨渋にしてツートンにしました。柿しぶと墨とは相性がよく墨汁を水で溶かすときれいに混ざります。「ふじデッキ」のデッキ上面に関しては柿しぶの上に柿しぶコートというろうワックス塗料を使用しました。これで撥水性と柿しぶの耐久性も上がりましたが、高価格の為今後は通常の柿渋になりました。
         

ゼリー状に硬化した柿渋をもどす
 柿渋は新品であっても長く置いておくとゲル状になって使用困難になることがよくあります。取り扱い業者に聞いてもこれといった解決もなく、以前は湿らした布につけて木部にすり込んで使っていました。

その問題を偶然ですが解消出来る様になりました。
塗装に使用した刷毛や容器を洗った水を捨てずにしばらく(1~2ヶ月間)保管しておき、その水を硬化した塗料に入れてかき混ぜると、少し粒は残るもののほぼ元の状態に戻って刷毛塗りに使える事が出来ました。偶然かと思いその後も2回ほど試したらいけました。確実かどうかは保証出来ませんが、お困りの方は是非一度お試しください。


H24年7月に南海トラフ大地震での最大想定被害が発表されました。M9の想定でこの場所は15mの津波で壊滅・・・。とならなくても被災を前提として井戸水、太陽光発電、ゴムボート、救命胴衣、キャンプ用品等で非常時に備えています。