フレーム・デッキ型(MSR社) |
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H26年2月にMSR社の製品を購入しました。MSRは(マウンテン・セ−フテイ・リサーチ社)で1969年米国の登山家(Larry Penberthy)によって設立された登山、クライミング、山岳テント等の本格派メーカーです。最高峰グレードのライトニング(画上左)はパイプを板状のフレームにして横滑りしにくく、爪先のアイゼンに雪がからみにく工夫された最強の製品です。右のデッキタイプはリーズナブルで側部に滑り止めのアイゼンがついて横滑りを抑えた登山に適した良品です。 |
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レンタル用スノーシュー |
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当方レンタル用のスノーシューはフレームタイプとデッキタイプがあります。
▲フレーム:17足(L3、M10、S4) ▲デッキ: 8足(L1、M6、S1)
※サイズ選びの目安:体重+靴+ザックの重量、L80kg、M65kg、S45kg未満。
積雪、雪質により異なります |
スノーシューの補修 |
スノーシューハイク体験は初級登山のコースで、不特定多数の人が使うので傷みも多く、2年で壊れて修理する結果となりました。特にアイゼンのあるビンデイングを支える左右のベルトが擦り減ってちぎれるものが続出しまいました。その為ホームセンターで結束用のビニールバンドを発見して補修しました。 |
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紐で固定して接着剤で保護 |
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結束バンド |
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バンドの余りは切り取る |
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左右5本ずつで止める |
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教訓として
●登山仕様でないスノーシューは、走ったり、跳んだりするハードな使い方は極力さけましょう。
●ベルトは緩みのないようしっかり締め付けてください。また休憩時には時々締め直しましょう。
●登山での使用目的で購入されるなら、登山仕様のビンデイングは緩みにくく、横滑りの抑える板フレーム構造がいいです。値段は割高になりますが、安全で長持ちします。 |