集会レクリエーション（５）


親子ふれあいあそび









　家庭でのコミュニケーションが不足している現代。子供との遊び方を知らない若いお母さんやお父さんが増えていると聞きます。共働きで子供と関われる時間が少なくなったのもその要因でもありますが玩具などのモノだけ与えてスキンシップのとり方を知らない親が増えているのは危ないことです。ここでは少ないですがスキンシップのふれあい遊びを紹介します。



スキンシップの手遊び

☆“おせんべ焼いて”
　①「おせんべおせんべ焼いて〃、」と歌いながら子の左右の手を握る。
　②「ひっくり返して焼いて〃　」と片手ずつ掌を上に返す。
　③「お醤油つけて焼いて〃」と片手ずつ親の手をハケに見立ててこする。表ウラ行う。
　④「ウラもつけて焼いて〃」と裏がえしにして繰り返す。
　⑤「食べたらうまかろな、パリッ！」と親が自分の口の中に入れようとする。　　




☆“お馬の親子”
　①親は足を前に伸ばして座り、その上に子と向き合って座らせる。
　②親は馬の遊具となり顔のスイッチボタン（目鼻口頬どこでもいい）を子が押す。
　③馬は「お馬の親子」を歌いながら後半から足を動かして子を揺する。
　④顔の各スイッチを決めておきそれぞれに動かす速さや、大きさに変化を持たせる。の




☆“一里二里三里・・・”
　①あお向けに寝かせて直立の姿勢になるように手足を伸ばして準備完了。
　②子供の足の長さを計る調子で両足のかかとを起点にして、両手の親指をひとさし指をつけて、
　③「いちーり、にーり、さーんりの次は・・・」と言ってシャクトリ虫の要領で上にのぼっていき、
　④「しーり、しりしりしりしりしり・・・」と言ってお尻を両手でくすぐる。
☆“キャベツはキャッ、キャッ、キャッ、”
　①「キャベツはキャッキャッキャッ」・・・両手グーで２回リズムをとり、キャッ〃〃でパー、グー、パーとくり返す。
　②「きゅうりはキュッキュッキュッ、」・両手を軽く片手の手の甲が上向くように握って２回リズムをとってから３回もむ。
　③「トマトはトン、トン、トン、」・・グーした手の親指と人差し指側が上を向くように両手を交互に上下５回にあわせる。
　④「レタスはパリッパリッパリッ、」・・・・両手のひらを上下に５回打ち鳴らす。
　⑤「れんこんコン、コン、コン、」・・・・・親指とひとさし指をあわせて穴をつくり好きな位置に５回穴を置く。
　⑥「こんにゃくフニャフニャフニャ」・・・・両手をピッタリあわせて背伸びしてから、くずれるように力を抜く。
　⑦「たまねぎエン、エン、エン、」・・・・・両手を顔前でたまねぎの形をつくり、泣くマネをする。
　⑧「もやしは・・・・もじゃ、〃〃」・親は指を妖しく伸びるように動かして、もじゃ〃・・で子どもの体をくすぐる。
　　以上を子どもと動作と一緒に歌いながら行う。




とりあえずこんなもんですが追って追加更新していきますのでご勘弁ください。



全メニューへ