サイクリングコース(1) |
阿南を起点としてのお奨めのサイクリングコースを紹介します。僕の視点としては僕の場合は自転車競技やトレーニングと違って自然や景色を楽しむレクリエーションとしてのツーリングコースのご案内ですのでご参考までに。昔サイクリングクラブをしていた頃に走ったコースなどの一部を思い出しながら整理しました。今から20年以上前の記録もあるので実際は変わっている箇所もあるのでご了承ください。 |
阿南のお奨めのコース紹介
分類 | 目的地 | コース・距離 | 特長 |
ポタリング | |||
中林とアコメ海岸 | 市役所〜見野林〜大潟〜アコメ〜北の脇〜中林〜淡島〜西路見〜阿南 約16km | ウミガメの上がる絶景の海岸堪能コース | |
那賀川河口 | 阿南〜西路見〜辰巳〜大京原〜持井橋 約16km | のどかな那賀川下流域から海へ | |
石門公園 | 市役所〜富岡商店街〜井関〜石門公園(ひょうたん池)約13km | 知る人ぞ知る癒しの里山散策のコース | |
トレッキング | |||
星の岩屋(勝浦) | 阿南〜大野〜沼江〜星谷〜星の岩屋〜持井〜岩脇〜大京原〜阿南 約35km | 裏から拝める裏見の滝が魅力 | |
椿崎と橘湾(椿泊) | 市役所〜橘〜福井〜椿地〜椿泊〜那波江〜橘湾・弁天島〜福井〜市役所 約55km | ノスタルジーな港の村と大岩 | |
蒲生田岬 | 市役所〜福井〜椿地〜蒲生田岬〜 約50km | 四国最東端 | |
明谷梅林とアセビ越え | 阿南〜長生〜明谷梅林〜阿瀬比〜加茂〜加茂谷お松権現〜大野〜桑野〜橘〜阿南 約37km |
加茂川沿いの林道は気持ちいい。 | |
ヒルクライム | |||
太龍寺 | 阿南〜桑野〜阿瀬比〜加茂〜太龍寺〜加茂谷〜大野〜阿南 | 苦しい分だけご利益のある21番札所への坂 | |
伊座利、阿部 | |||
ファーストラン | |||
南阿波産ライン | |||
カーサイクリング | |||
日和佐〜宍喰竹が島 |
SOSOの岬めぐりサイクリング H14.5.3 SOSOと書いて『爽騒』と読む感字です。さわやかに騒ごうと昨年末にしまなみ海道サイクリングの参加者有志で結成しました。サイクリングする楽しさと素晴らしさを若い人達に伝えたいという建前ですが、本音は若い人と親しくさせてもらい、その気を頂くためです。頭と体の老化防止かな。自転車で筋持久力を養いながら頭はギャグセンスを磨きます。しかし現在はまだ寒いとひいてしまうことが多い現状ですが負けずにやってます。ギャグは質より量。そしてタイミング。 それはともかくSOSOの活動は年間4回の季節ごとのサイクリングします。今回は予定を変えて僕の言い出しで5月3日に行いました。その訳は前回の雪辱を果たす為。 今回のテーマは「岬」。それも四国で日の出が一番早い蒲生田(がもうだ)岬。しかも前回がふたつの峠だったので、今回もダブルで海をはさんで向かいの椿泊崎の岬めぐり・・・。♪岬めぐりの バスは走るー・・・と口ずさむのは僕とアク部長のふたりだけだった。 蒲生田岬は18年前、故郷に戻り、阿南でサイクリングクラブを結成して毎年元旦の日の出サイクリングで走った懐かしい場所だった。灯台の下からあの頃と同じように自転車をかつぎ上げるが、中盤で急に膝にきて、ぜいぜいといっぱい一杯だった。やはり年か・・・と感じる。上は風速15mはある強風で体も飛ばされそうだった。灯台下の広場は黄色のお花畑で、キャンプを楽しむ人もいた。僕らもここで昼飯。座ったまわりを見るとウサギの糞でいっぱい!・・・・・。彼らにとってもここはいい餌場になっているようだった。 椿泊崎にいくコースは初めてでとても感動した。昔のままの家並みが狭い道路にひしめいている。おいてある車は全て軽自動車。引越しは困るだろうなと思いつつ、ノスタルジックな風景を味わいながらゆっくり走ると・・・・・なんと一番奥に学校があった。こっちの岬は蒲生田と比べて波はとても穏やかだった。小さな灯台の先に大きな岩がそびえ立っていたので部長とアタック!。帰りはYMCAを越えて阿波の松島と異名をとる橘湾を望みながらクネクネと走る。竹林と青い海が交互に現れ、車もまったくなくいいコースだった。 コース日程 AM10:30四電ワンダーランド出発〜福井〜蒲生田岬、昼食〜椿泊り崎、YMCA峠越え〜橘湾〜福井〜PM5:00ワンダーランド着。 走行距離約50キロ、走行実時間5時間30分。 |
岬めぐりサイクリングスナップ
乾杯のあと今回のサイクリングを振り返る。
今回は、岬の大池の周りの散策、カラスと蛇のバトル、アンテイ−クな椿泊の町すじ、緊張の岩登りなどいろいろと楽しめて バラエティなサイクリングだった。昔の自分ならもっとひたすら走りたいと思っただろうけど・・・、 今はそこで出会う景色や、気分などを楽しみたいと思うようになっていることに気がついた。 |