キャンプはいいな(1)

キャンプの面白さは自然の中でつくること。
何をするにも時間がかかり、不便だけどそれが楽しい。

寝床をつくる、食事をつくる、食べる、夜を過ごす・・・

普段の生活では何気ないことでもキャンプでは時間がかかる、

けれど手間をかけてしたものは喜びも大きい。
不便を楽しむこと=「創造する喜び」がキャンプだと思います。


寝床をつくる~テント設営

位置決め ロープは外してペグ打ち シワを直す 目印

テントを張る場所を選ぶポイント
・雨水が流れたり溜まる場所は避ける。   ・風が直接当たらない場所を選ぶ。
・夏であれば日陰、冬なら朝陽の射す場所がいい。
・地面は平地で石や凸凹が少ない場所がいい。

組み立てが終わるとテント入り口向きを決めてペグを打ちます。
❶三角テントの場合:ポールの左右45度に2本、地面との角度45度でペグの位置を決めてひもをぬいて打つ。(抜かずに打つと鎚がひもに当たって切れる原因になります。)
❷ドームテントの場合:テント生地にシワが出来ないように、対角線上に張り布のひもの角度を決めてペグを打つ。
張り終えたら全体にシワがないかチェックしましょう。シワが出来るのは張りのバランスが均等でなく、強度も落ち、シワに水がたまって雨漏りの原因にもなるからです。

〇ロープを張り終えたら目印に白い布切れを結んでおく。夜はロープに足を引っ掛けることもあるからです。

〇用水路を掘る・・・テントまわりに傾斜をつけて溝を掘る。これは雨が降った時に雨水が溝を通って下へ流れていく為です。

〇風が強い場合・・・太く長いペグを使用します。ホームセンターなどで土建用のものがあります。強風でアルミポールが曲がることがあるので対角線上にロープをかけて補強します。


〇中を快適に・・・テントは雨風を避けて憩える居間でもあり、静かに眠るための寝室です。快適にすごす対策をしましょう。床は・・・地面が濡れていたり、雨が降りそうならフロア部にシートを敷き、その上に包装用のプチプチシート、その上に毛布を敷けば防水、防寒は完璧です。またダンボールを敷くのも防寒、クッション効果はあります。

〇就床時は・・・くつはテント内に入れておきましょう。夏でも夜露で濡れたり、出入りの際に転がったりしますので。


テント内での火は・・・テント内での火器を使うのは危険です。化繊地のドームテントは発火するとあっという間に燃えてしまいます。ガスボンベなら爆発も起きます。個人的には冬登山やサイクリングで中でコンロを使っていましたが、たまたま事故がなかっただけです。鍋をするなら外で炊いてから中で食べるようにしましょう。と言っても現実的には寒い時は中でやりたいので床は古い毛布を敷いてウエアも熱に弱くない生地を着て、換気口を開いて、いざという時の脱出も想定して自己責任で。テントが燃えると大火傷や人命に関わりますので火はご法度が基本です。灯りもガスランタンは絶対にダメです。
夏でもフライシートを ガスランタンは外で 中でも火を焚ける